3Dステレオビュアー・立体視グラスは、古くは、150年以上も
前から、開発されて「平行立体メガネ」と呼ばれていました。
簡単に言えば、撮影位置が左右違う2枚の写真を並べて
これをレンズで覗けば、立体に見えます。
この原理は、今の3D映画(偏光グラスを付けて見る)まで
仕組みは全く同じです。
〇この3Dステレオビュアーについて
材質は、丈夫な紙製です。覗く位置には、立体視用の
レンズが付いています。
ワンタッチの組み立てで、ビュアーBOXになります。
見る部分に、立体用のLR2枚の画像が入ったL版の写真を
入れて、レンズ部分から、覗けば、迫力ある立体を見る事ができます。
〇立体写真テーマ(付属:浮世絵の世界5作品)
北斎・歌麿・写楽・広重2点の合計5点セット。
浮世絵師の代表作を、3Dステレオ写真にしました。(添付写真参照)
浮世絵ですから、2次元ですが、特別に3D編集したものです。
(私のオリジナルですので、未公開作品です)
浮世絵が飛び出してくる様な、変わった3D写真です。
〇参考:FUJIFILMのREAL3DカメラW1等、ステレオ写真用のレンズが
2個付いたカメラで撮影して、その2画面をL版にプリントすれば
この3Dビュアーで、立体写真を楽しむ事ができます。
折畳みサイズ:208mmX150mm