【商品概要】
●商品名 :【美品】光文社新書1387「「殺された側」から「殺した側」へ、こころを伝えるということ」 藤井誠二_著 2025年11月30日初版第1刷 クリックポスト利用又は匿名配送可
●商品状態 :
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― 購入後、自宅外への持出等なく、一度通読したのみでほぼ新品の状態です
●内容紹介 :
― 2023年12月1日、刑事司法の世界にドラスティックな変化をもたらす制度が始まった
― それは受刑中の加害者に、刑務所や少年院を介して被害者や遺族の心情=こころを伝えることができる制度である
― 「殺された側」から「殺した側」へ、「殺した側」から「殺された側」へ、文書による交通を法律が担保するのだ
― 法律の正式名称は、「刑の執行段階等における被害者等の心情等の聴取・伝達制度」という
― 犯罪被害当事者や被害者遺族が背負わされた問題を長年にわたって取材し、社会に伝えてきたノンフィクション作家の藤井誠二氏は、この制度が施行されて年ほど経った頃から約1年にわたって、制度を利用した十数家族に取材した
― そこには怒りや憤怒、悲しみといった紋切り型の言葉ではとても表すことができない、まさに「心情」が存在した
― 筆舌に尽くしがたいそれらは、沸騰し、また、重く沈んでもいた
― 加害者から返ってきた言葉も、予想通り、謝罪の意思を示すものから被害者を嘲るものまで――その本心は測れないが――さまざまだった
― 所管する法務省矯正局が公表する制度の利用に関する各種のデータや、制度を利用した理由だけでは実相はわからない
― そもそも、個々の事件がどのようなもので、被害当事者や被害者遺族はどんな絶望感を背負って「事件後」を生きてきたか
― 加害者は法廷等で何を言ったのか――
― それがわからないと、「顔なし」の数字だけが並ぶことになる。「命や魂が殺された側」が「殺した側」へ「こころ」を伝えるとき、そこで何が起きているのか
― 「こころ」は通じているのかいないのか
― 亀裂が入るのか入らないのか
― 互いの「こころ」の間で未知の化学反応のようなものが起きていたのかどうか
― 数字の裏側にある被害当事者や被害者遺族、そして加害者の「こころ」の一端を記録した渾身のノンフィクション
●著者紹介 :
― 藤井誠二(ふじいせいじ) :1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。取材テーマの主軸の一つに「少年犯罪」を置いて長年にわたって取材・執筆活動をしている。著書に『贖罪』(集英社新書)、『沖縄アンダーグラウンド』(集英社文庫)、『誰も書かなかった 玉城デニーの青春』(光文社)、『人を殺してみたかった』(双葉文庫)、『少年に奪われた人生』(朝日新聞出版)、『殺された側の論理』『アフター・ザ・クライム』(以上、講談社)、『黙秘の壁』(潮出版社)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との共著・河出文庫)、『ソウル・サーチン』(新里堅進氏らとの共著・リイド社)など多数。愛知淑徳大学非常勤講師。テレビやラジオ等でもコメンテーターやコーディネーターを務めてきた
「殺された側」から「殺した側」へ、こころを伝えるということ (光文社新書 1387) 藤井誠二/著
発売日:2025/11/19