極寒の地でのサバイバルミッション!「エクスターミネーション」PS2版 攻略本セット!!
南極にある国家極秘施設でのサバイバルミッションを体現する
「エクスターミネーション」と「攻略本」をセットにしました。
この作品は、PS2の発売とほぼ同時期の2000年(平成12年)にDeepスペースで制作されました。
これまでの国内向け中心のゲーム展開から、海外に向けてのワーカーを強化する変革期の作品でもあります。
そのためか、この作品は日本で制作されたものですが、最初から海外を視野に入れたゲーム制作でしたので、
舞台背景も米国主体ですし、ボタン操作も米国仕様での配置にするなど、海外ソフト的な要素が入っているのが特徴的ですね。
しかしながら、なんとなく日本的なゼスチャーだったり物語の感情的な部分だったりと、外国カブれしていない感じが好感を持てます。
ちなみにこの作品が出た頃はCEROなどのような年齢制限が設けられていませんでしたが、
グロい表現とかもあるので、間違いなく15才以上かさらに上の年齢制限になるでしょうね。(笑)
物語は、
合衆国海兵隊特殊偵察部隊に所属する主人公のデニスは、同じ部隊の仲間であり親友のロジャーと共に極秘任務で南極へ向かっていた。
今回のミッションは、南極にある極秘施設で非常事態警報が発信され、合衆国の各国家機関は事態の把握に全力を挙げたのだが3日経過しても状況をつかめないでいた。
施設からの通信は一切途絶え、何の反応も無い。
民間の小さな施設というなら分かるが、様々な先端技術が投じられた国家の極秘施設において音信不通状態というのは不自然な事だ。
そこで彼らの部隊に調査命令が下ったのだ。
この施設にはかつてデニスの仲間だった人間の恋人だったシンディが赴任している。
彼女は細菌学で博士号を持ち、軍の防疫部隊に所属していて、この施設で何かを研究しているらしい。
デニスは過去のミッションで自分を助けるため仲間が犠牲になった負い目もあって、その仲間の恋人だった彼女を何が何でも守らなくてはと躍起になっている。
この上彼女に何かあっては、その仲間に何と言って詫びていいのか分からなくなる。
そんな思いを親友のロジーも察していた。
彼らを乗せた輸送機がいよいよ現場上空に差し掛かった時、原因不明の攻撃を受ける。
輸送機が緊急状況により彼らは単独降下を余儀なくされ、各自パラシュートで機体から飛び出して行くのだが・・果たしてそこに何が・・
って感じで進行していきます。
ゲームは、
謎を解いたりバトルしたり、アスレチックアクションしたりしながら様々な場所でミッションを遂行していく、フルポリゴンのサバイバルアドベンチャーアクションです。
グラフィックもキレイですし動作もスムーズな感じでイイですね。
操作が海外仕様なのですが、そんなに複雑な操作を必要としていませんので慣れてしまえば感覚的に扱えると思います。
ファミ通編集の公式ガイドブックもセットにしていますので、取りにくかったアイテムや進む方法が分からなかった個所などなど、これで解決ですね。
設定資料なんかも掲載されていてイイ感じです。
では、ぜひ一度楽しんでみてください。
この作品は、あの南極観測隊事件を参考にしている感じですかね。
南極の地中深くで発見された地質から凍結保存状態だった太古の地球の大気や環境などを調査するのが目的だったのですが、人間が誕生する以前の未知の病原菌か細菌が覚醒してしまい大惨事になるところだった。っていうX-FILE(国家レベルトップシークレット案件)になったといわれる極秘事項でしたよね。
UFO墜落事件や宇宙人と大統領との接近遭遇などと同レベルの極秘案件というので一時期話題になりましたよねー。
この手のトップシークレットを映画化させる事でも有名だったジョン・カーペンター監督が制作した「遊星からの物体X」もこれを題材にしたモデルですよね。
クリスカーター監督の「Xファイル」でも取り上げられてました。
海外展開についてですが、
前述でも少し触れましたが、今でこそ海外にもゲームを発信するというのはほぼステータスとなっていますが、
この当時は海外市場に向けてのクリエイト分野の事業展開なんて、あまり良い顔はされませんでしたよね。
ゲームやアニメ、特撮ヒーローといったものは、日本人に向けた日本人による日本人のための作品というプライドが強い時代でしたので、
海外のどこかの国のどこかの人が日本の作品に目を付けて、海外用にリニューアルしたものを展開するというのなら"どうぞ勝手にやってください"って感じなのですが、
日本の企業が海外展開するというのは、海外という大きなマーケットで大きな利益を得ようという利益主義のイヤラシいビジネスワークが見え透いて、当時は嫌遠されるような感じでした。
その当時のそんな国民感情には賛否ありますが現代のようにあまりにも日本をアピールしたばっかりに、
海外でも日本食が溢れ、日本人くらいしか食べなかったものを海外でも食べるようになって食材が高騰したり、
日本の技術や芸術が海外に流れ過ぎて、外国の人でも日本人と同等の技術も身に付けて、最終的には追い越されたり・・。
そんな現状を見ていると、行き過ぎた海外展開に対する2000年くらいまでのそうした分野の感情が分かる気がしますよね・・。
ゲームについても余談ですが、
最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな!"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う~ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか?と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
これらの商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
ゲームが、ケース、解説書、ディスクの3点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな方だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
攻略本が、本誌、たすき帯(背帯)、アンケートハガキの3点です。
本誌の状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな方だと思います。
この商品はPS2版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。