本作は、89年に発表された、ジャジー・B率いる、ソウル II ソウルの、衝撃のデビューアルバムで、キャロン・ウィーラーの、圧倒的な歌唱力と、スウィートなソウル・ヴォーカルに、ヒップホップのビートと、ハウス・ミュージックのクールさと、初期のレアリック・リズムやレゲエを加え、それを、90年代最大のプロデューサー、ネリー・フーパーとミックスし、ジャジー・B.の優れた才能のふるいにかけ、グラウンド・ビートと言う、全く新しいジャンルの音楽を編み出した、大名盤です♪
元々は、80年代にリリースされたアルバムだが、チャートを飾った曲の数々は、今も、クオリティと新鮮さを失っておらず、「Keep On Movin’」や「Back ToLife」の、優れたアカペラ・ヴァージョン等、ほとんど、グレイテスト・ヒッツと言っても良い内容で、粗い感じが、いつ聴いても新鮮な、際立って斬新な、 大傑作です♪