
猛暑に負けるなセール!! いつもより1000円OFF!!
出品の商品は『A-2ジャケット』のモデファイです。
メーカー不明のためAlpha Industriesで出品してます。
☆背中の大きなインディアンの刺繍が無茶苦茶カッコ良いです
コレを着てインディアンステーキを食べに行きたくなりますね(^^)
☆色も派手すぎず合わせやすいA-2らしいワインレッドです。
☆ジャケットの細身のシルエットと相まって、
フライトジャケットとしては着丈が長いシルエットですが着るとスッキリしてカッコいい
(ジャケットは細身のシルエットなのでパンツはダボダボだとカッコ悪いかも?
スッキリしたシルエットになるように整えた方が私は好きです。)
(個人的な意見ですよ)
※着画は165㎝、58㎏です。165㎝くらいの人はこのサイズで丁度良いのかもしれません。
◆◇◆サイズ◆◇◆
☆背面エリ下から裾ジャージ部含む、着丈約64.5㎝
☆脇下~脇下、身幅約55㎝
☆肩幅約42.5㎝
☆肩~袖のジャージを含む、腕丈約62.5㎝
☆表記サイズS
☆適応サイズ、記載が無いので不明ですが165㎝で丁度良い気がしますのでプラスマイナス2.5㎝くらいかな?
☆★☆春、秋にバイクに乗る時なんかに着たいですね(^^)☆★☆
(普通に電車やバスに乗っててもオシャレに見えると思います。)
■こちらのジャケットの特徴(^^)
☆着丈が長く細身でカッコ良い。
(本来のA-2は飛行機のコクピット内でパイロットが操縦するのに邪魔にならないように短丈になってます)
☆ポケットはハンドウォーマーになってます。
(A-2には付いていない。
元々のA-2は軍人がポケットに手を突っ込んでいるのは行儀が悪いとの事でハンドウォーマーは無かったんですよ。
それにハンドウォーマーを使っているとポケットの付け根が破れる事があるのでハンドウォーマーとしては使わない方が良いです。)
☆左腕にシガレットポケットがあります。(A-2には付いていない)
☆左胸に内ポケットがあります。
☆背中の革が一枚革になっていない。
(A-2は1枚革を贅沢に使ってあります。A-2のだいご味と言うか…。
出品のジャケットはアクションプリーツにはなってない切り替えしの革の縫い合わせになっています)
☆わきの下に通気の穴が無い。(A-2には付いてます)
☆シャツカラーの襟を止める襟裏の隠れた留め金がありません。
喉の位置に設けられた鉤ホック方式の掛け金もありません。
☆肩部分のエポレットがありません。(無駄が無いスッキリしたデザインになってます)
◆◇◆◇◆
出品中のジャケットには、着用できないような傷やホツレ、色の焼け、変色、等のダメージはありません。
ジャージ部にもホツレ、毛玉はありません。
美品です。
(私はプロでは無いので見落しもあるかも?ですが。)
気になる事がありましたら質問欄で問い合わせください。
落札後はノークレーム、ノーリターンで。
配送は郵パックにて。
では、宜しくお願いします。
◆◇◆元になったA-2について◆◇◆
A-2フライトジャケット (Type A-2 leather flight jacket) とは、
第二次世界大戦中のアメリカ陸軍航空隊の飛行兵に支給された軍用フライトジャケットです。
略式にボマージャケットと呼ばれる事もありました。
そのオリジナルの呼称は「夏期パイロットジャケット」であり、
戦時中は操縦士にも爆撃機勤務の搭乗員にも着用が限定されていませんでした。
飛行兵達は自らのジャケットを、飛行中隊章や、背中に丹念に描き込んだアートワークで飾ることが多かった。
(背中が一枚革になっていたのでイラストも描きやすかったと思います)
A-2フライトジャケットは、アメリカ陸軍航空隊により、
1927年に採用されていたA-1型飛行用ジャケットの後継として制式に採用される事になりました。
(アメリカで『空軍』が結成されるのは第二次世界大戦終結後になります。
それまでは陸軍の航空部隊でした。)
(A-2の前には当然、A-1がありました。
A-1ジャケットは襟が中学生の学生服の詰め襟の襟の部分がリブになったような感じ、リブ製の立ち襟をボタン+ループで止められるようになってました。
フロントがファスナーではなくボタン止めになってました。
(フアスナー式は壊れた場合、ファスナーを丸ごと取り替えなければいけませんが、ボタン止めは壊れたり外れたボタンのみ付けなおせばよいメリットがあります。
しかし、フライトジャケットは風の侵入を防ぐためにファスナーの方が機能的に優れていると言えるでしょう。
ちなみに軍用カーゴパンツは現代でもボタン式になっています。)
ポケットはA-2、G-1、B-10等と似たデザインです。
※A-2のポケットはフラップのボタンが隠されたドットボタンタイプになっています。
シルエットは、すでにショート丈になっており、パイロットが飛行機内で動きやすい設計になってました。
A-2や、それ以降に登場するフライトジャケットとほぼ似てます。
シャツカラーの革製の襟と、隠れた留め金、および喉の位置に設けられた鉤ホック方式の掛け金に変更された。肩部分にはエポレットもデザインに追加された。
A-2の型式呼称表では、軍務に用いるに当たっての試験の日付を1930年9月20日と記録してあります。
制式化(標準的な任務に採用される)は1931年5月9日でした。
A-2型のための軍仕様番号は94-3040となります。
製図用番号は30-1415となっています。
1943年4月27日、A-2は限定採用品に指定され、勤務中の部隊が補充品としてだけ発注する事ができるようになってました。
(新設部隊は、B-10型(布で作ったG-1みたいな奴)かB-15型(MA-1の襟にボアが付いたような奴)のような布製ジャケットを支給されることになっていました。なので新設部隊にはA-2は支給されていませんでした。)
アメリカ陸軍航空隊のClass 13カタログでは、この衣服を「ジャケット、飛行用、型式A-2」として簿載し、
スペックナンバー94-3040を付記しています。
カタログではジャケットの構成の説明について、「防水した茶色の馬のなめし皮、編まれた袖口覆い、および腰帯(裾)」と記述してあります。
サイズは、32から54まで、2インチピッチで登録されてます。
(165㎝の私だと34~36のいずれかです(^^)
A-2ジャケットは調べるとキリがないほど魅力的なジャケットです。