USB接続のFT8やRTTYやSSTVのデジタルモード+リグコントロール(CAT)インターフェースです。
ヤエス製リグで、ミニDIN8ピンのCATインターフェースを有し、ミニDIN6ピンのDATA端子を有する機種FT-818/FT-817/FT-857/FT-897/FT-100/FT-100Dに対応しています。
追加料金800円にて、CW用KEY出力の追加が可能です。
ノートパソコンのマイクとスピーカが一体となったヘッドセット用4極プラグに、追加料金なしで変更が可能です。
WSJT-X、JTDX、JT65-HF、CTESTWin、MMTTY、MMSSTV、MMVARI、N1MM、RTCL、Logger32、WinTest、Ham Radio Deluxe等で動作を確認しました。
高周波ノイズ低減用EMCフィルタを内蔵しています。
変調レベルおよび受信レベル調整用ボリュームを内蔵しています。
FT8用のWSJT-XやJTDXで、CAT制御で送受信が切り替え可能な上述のリグの場合は、CAT制御で、周波数設定、読み込み、送受信切り替えが可能です。(デジタルモード用出力は、使用しません。)
ポートの配置は、下記となっています。
RTS:PTT出力
RXD、TXD:CATコントロール。
プラグは、CATコントロール(8ピンミニDIN)、DATAコネクタ接続用(ミニDIN6ピン)、パソコンのスピーカ端子(3.5mmステレオミニプラグ)、パソコンのマイク端子(3.5mmステレオミニプラグ)との接続用で、各長さ約1mです。
タカチ電機のプラスチックケースSW-55に組み込んでいます。
ケーブルの色が写真と異なる場合があります。
取扱い説明書は、下記よりダウンロードをお願いいたします。
(うまくアクセスできない場合は、上記URLをブラウザの入力ラインに、貼り付けてください。)
標準BタイプのUSBケーブルを付属しています。
リグのDATA端子を使用するために、リグ側の設定が必要です。
例えば、FT8の場合は、下記設定が必要です。
FT-817とFT-818の場合、メニューモード26のDIG MODEをUSER-Uに、リグのモードはDIGに変更が必要です。
FT-857とFT-897の場合、メニューモード001のEXT MENUをONに設定後メニューモード38のDIG MODEをUSER-Uに、リグのモードはDIGに変更が必要です。
FT-100とFT-100Dの場合、メニューモード34のAFSK MODEをPKT-Uに、リグのモードはDIGに変更が必要です。
詳細は、リグの取扱い説明書を、ご参照ください。