本/沖縄の工芸/新垣栄三郎.島袋常雄.金城次郎/前田孝允.藤村玲子.一宮侑/陶器.漆器.染織/茶碗.水指.徳利.抱瓶.花入.棗/壺屋.人間国宝/茶道 收藏
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■■『茶道誌』・・・■■ ●●『なごみ』・・・●● **”1983年5月号・(通巻・41号)** ■■『特集』・・・■■ ●●『沖縄の工芸』・・・●● **”撮影・小林庸浩”** ―”約・35頁”― ★一度・沖縄に出かけてほしい。 広くて青い空・エメラルドグリーンの珊瑚の海。 太陽の恵みの中・生けとし生けるものの・謙虚な営み に触れる旅。 沖縄の戦後は・はじまって日が浅い。 琉球王国の誇りをもち・大小さまざまの島を中心に生 きてきた人々のくらしは・今・巨大な流通機構の・し くみの中で模索の道を歩んでいる。 沖縄には富がある。 自然と文化が育てた・美という富がある。 受け継がれた、手仕事がある。 茶道具とて・用いたい・日常の器・そして新たに・茶 道具を作りはじめた人たち。 沖縄工芸は今確かに・力強い荷い手と共に胎動をはじ めている。 ◆「土器壺」・16世紀・沖縄県立博物館。 ■発行日=昭和58年5月1日。 ■発行所=株式会社・淡交社。 ■サイズ=18.5×25.5cm。 ■定価=500円。 ■状態。 ●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より・経年を経て下りますので コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい。 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!! ●全・128頁・・・!! ●特集の・・・!! ◆「沖縄の工芸」・は・約・35頁。 ●蒐集・資料などの参考に・・・!! ●探されていた方は・この機会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆詳細は・抜粋して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と・致します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■■『沖縄の工芸』・・・■■ **”約、35頁”** ★新垣栄三郎・島袋常雄・金城次郎・前田孝允・藤村玲 子・各氏の人と作品を中心に・沖縄工芸界の風を伝え る。 ●『ヤチムン・エレガンス』・・・● ★柳宗悦や・浜田庄司らの訪れは・沖縄工芸界に偉大な 足蹟を残した。 本土の人々の目を・沖縄に向けさせたばかりでなく・ 寡黙な名も無い工人に戦中戦後の混雑に立ち向かう勇 気と自負を植えつけた。 が・一方・民芸品の名のもと・無粋な土産物の乱造が 工芸界を侵食した。 作れば売れる時代であった。ひっそりとある・赤絵碗。 十九世紀・壺屋焼と伝えられる。 梅一枝の濁らぬ発色と・地色のやさしさは比類しない。 沖縄の生んだ焼きもの・(ヤチムン)。 上流家庭で、汁碗として用いたという。 ◆赤絵碗。 ・19世紀。 ・壺屋焼。 ・沖縄県立博物館。 ●『染織の宝島』・・・● ★紅型は沖縄の華。 起源は・十五世紀までさかのぼる。 人々は・首里の町を中心に・軒を並べてその技を競っ たという。 島の女たちを・美しく飾ったことだろう。 この島を訪れた・異国の商人は・そのあでやかさに感 嘆としたと・古文書に記している。 デザインの多くは・中国や日本の文様を用いてはいる が・不思議なまでに模倣を越えた味がある。 明治以降の混乱は・紅型の衰退をまねいたが・辛苦を 越えた先人の手で・再びこの風土に甦る。 更紗を好んだ茶人たち。紅型もみてほしい。 ◆紅型木綿染地鯉水草文様。 ・沖縄県立博物館。 ●『うまらしみしょうれ』・・・● ★本島各所に築かれた窯場が壺屋に集められた焼き物の 町ができた。 のどかな田園のただ中・登り窯の煙が盛業を語り・人 々は日用雑貨にすばらしい仕事をした。 第二次世界大戦で焦土と化したこの島にあって・壺屋 はいち早く復興の兆しをみせて生産に乗り出した。 以後町の様相は急変し・人口の都市集中に伴い公害問 題も起こり・登り窯はままならなくなった。 現在・ガス・電気窯に切り替え活路を見出す製陶所も 多いが又・一部の陶工は窯場を求めてこの地を去った。 さまざまな矛盾を抱えながらも・壺屋のエネルギーは たぎっている。 よい作品が生まれますように”うまらしみしょうれ”。 ◆壺屋の風景。 ●『新垣栄三郎・さん』・・・● ★新垣栄三郎さんの手に・ペルシャの発掘の碗がある。 緑釉で・描かれた模様は・梅鉢のようなおおらかな・ 大きな点が・五・六個・円を作っている。 もう一つ・朝鮮の古い碗もある。 これに似たような模様がある。 そしてもう一つ・古い壺屋の碗・これも同様の絵付― ――。 ―”上焼のリード・オフ・マン ”― ★新垣栄三郎さんの目は・四海をまたにかけた流球の・ 文化の交流やら・やがて独自に開化した・壺屋の焼も のへの熱い思いに中空をみる。 ひと昔前まで・沖縄の人は・遠い旅に出ることを・「 唐旅」・といった。 この言葉には・海を越え・言葉も通じぬ異国へと・技 術の習得に出かけた・陶工の決意を彷彿させる響きが ある。 多感な青春を・浜田庄司や・河井寛次郎の影響下に過 ごした・新垣さんは・琉球大学で美術工芸を教える・ 助教授職にもあり・釉と多彩な色を駆使する上焼の指 導者だ。 過去の美を守ることは・現代という時勢の中で・生き ていくということから・はじまるといいガス窯の使用 や・茶道具の製作にも積極的。 釉の研究にも余念がない。 若い日・浜田庄司を頼って・益子へ行った。 船で大阪に着いた時・言葉が通じるかとても不安だっ たという。 それを克服して技を学び・次に京都の河井寛次郎にも 教えを乞うた。 そして今・自分の仕事は・彼ら先人が再発見してくれ た・沖縄工芸の美と意義を子供たちの世代へ語り・伝 える中継役という。 壺屋の新垣製陶所には・活気がある。 一族の人たちが・そろって焼もの作りに励んでいるか らだ。 新垣さんは・唐旅をした、ふとそう思った。 ◆茶碗。 ◆水指。 ◆他・・・・・。 ●『島袋常雄・さん』・・・● ★子供たちは・学校から帰るとまず・水甕にいっぱい・ 井戸から水を差し、そして遊びに行くのが日課だった。 油も・味噌も・泡盛も・骨壺も・荒焼と・呼ばれる・ 無釉の南蛮焼の容器に貯えられていた。 膚が・息をしているのだという。 ―” 荒焼の壺に入った、泡盛をすすめてくれた ”― ★戦前は荒焼用の土がいっぱいあった。 生活必需品だからよく売れた。 畑をたがやし・焼ものを売って米を買い・のんびりと したものだった。 今は土も少なくなり・本土から入ってきた容器や生活 様式の変化によって・需要も急減した。 父から仕事を習い・一時県鉄の列車の釜焚きをしてい たという島袋さんは・結局一生を火を相手に仕事をし てきたんだと笑っている。 壺屋では公害問題などがあって・ごくたまにしか登り 窯を使えない。 扱える人も・この島袋さんを中心にごくわずかしかい ない。 今のうちに自分等夫婦の入る遺壺を作っておこうと思 っている。 そこには得意の龍の彫刻を施すんだという。 息子さんは別の仕事に就いているから・島袋さんの代 でこの窯は終わってしまうかもしれない。 ”もし孫がやるといったら・それは・教えます・教え ますよ”・何度もうなずくようにそういった。 誇り高い荒焼の技術を誰かに手渡したいにちがいない。 およそ・客受けをねらった作品など作れそうにない・ 朴とつな島袋さんが・ねばり腰に作った・徳利・近年 は・鬼の腕という名を以て・花入れとして好まれてい る。 ◆壺。 ◆徳利。 ★徳利・近年は・鬼の腕とうい名を以て・花 入れとして好まれている。 ◆他・・・・・。 ●『金城次郎・さん』・・・● ★金城次郎さんは・読谷村の小高い丘の上に登り窯を築 いて・壺屋から移り住んだ。 数え年・73歳のこの人は・柳宗悦や・浜田庄司に・ 自分の個性で・やっていくようにと・教えられたとい う。 壺屋でのくらしが・息苦しくなって・自由にのびのび と・作陶に専念できるこの土地にやってきた。 ―” 魚を彫りつづけるのは・どうしてですか”― ★アメリカナイズされた・アスファルトの街路。 今日も嘉手納米軍基地からは・軍用機が飛び立って行 く。 沖縄は・いくつもの顔を持って・昭和五十年代を過ご している。 は・ここ読谷の・金城さんの仕事場には別の時が流 れている。 長い作陶生活の・ここ二十年余氏は・魚文を彫りつ づけているのだ。 沖縄が海に囲まれた土地がらでしょう。 魚が好きです――。 土産物できかける魚文は・金城さんのエピゴーナン だ。 ずっと・無銘で作りつづけてきた・金城さんが・よ うやく自分の作品に銘を記すようになったのは・あ まりの偽作に・困り果てた末のことだった。 ”本当は盆栽をいじるのが好きだけど”・と今年・ 73歳になる・沖縄を代表する陶工はおっしゃる。 朝9時から・夜6時まで・仕事をしているから手入 れできないそうた。 つい焼ものに熱中してしまう毎日が・今日もつづく。 20年も彫っていると・写実に陥りそうで恐いとい う。 金城さんの魚は・想像の海に遊んでいる。 その海は・ダイナミックで・そしてはるか人と神の 地平線までつづいている。 ◆茶碗。 ◆大皿。 ◆抱瓶。 ◆大壺。 ●『前田孝允・さん』・・・● ★夜光貝の北限は・奄美王諸島。 南は、太平洋熱帯地域・インド洋にとれるという。 北限の夜光貝は・一番身がしまり、色がたつ。 つややかな・光沢と・光の屈折をうけて・虹色には っしょくする。 夜光貝を・うすくうすくすりへらし・螺鈿に使う。 王朝時代・貝摺奉行の統率下に完成した・沖縄の誇 る・伝統工芸だから・”琉球螺鈿”・と呼びたい―。 前田孝允さんはいう。 ―” 作家の道を選んだ人 ”― ◆棗。 ◆他・・・・・。 ●『藤村玲子・さん』・・・● ★紅型というと多くの人は多彩な型染めを連想する。 しかし紅型には筒描きもあるし・藍を主とする藍型 もある。 琉装から和装へ。 王朝期の鮮やかで深味のある大胆な意匠はなかなか 着こなし難い。 今後はもっと藍型に関心が寄せられるだろう。 沖縄の太陽は・藍型を染めるにふさわしい。 ―” きりっと色の立った・藍型を ”― ◆略・・・・・。 ■■『地元工芸品を生かして』・・・■■ ―”茶の湯の便り”― ★近来・茶の湯愛好家がきわけて増えている沖縄県。 土地柄を生かした茶道具を組んで・私たちを迎えて くださったのは・裏千家の沖縄支部幹事長・花城宗 貞先生だった。 那覇市崇元寺石文近くの花城家の茶席にお邪魔した。 打ち水された涼やかなアプローチを進み・玄関から 広間の席へ。 庭には露地・腰かけ待合いがしつらえれ・汗ばむ日 差しの中を来た身には、ひんやりと快かった。 茶室の壁はやや赤味を帯び・沖縄の土の色を思い起 こさせる。 この土壁にハイビスカスの花がよく似合う。 鵬雲斎家元から頂戴したという軸の表装の・遠山文 様手透竹屋裂や青空のような色調がよく映えている。 ●『千宗之若宗匠の格式披露に寄せて』・・・● ―”五月の風に節句の祝い”― ◆沖縄特産の・抱瓶・(だちびん)・はもとも と・酒を入れて持ち歩くという・携帯用酒器 だが・花入としても・おもしろい。 ◆水指に作られた・壺屋焼。 ◆床―鵬雲斎筆・「福来」。 ◆花入―南鐐鬼の腕・中村伊作作。 ◆香合―琉球堆朱・牡丹文・前田孝允作。 ◆風炉先―鵬雲斎家元好・鳳凰桑縁。 ◆風炉―紅鉢・宗白作。 ◆釜―車軸・与斎作。 ◆水指―壺屋焼・新垣榮三郎作。 ◆薄器―堆錦ユーナの花・紅房製。 ◆茶杓―淡々斎作・銘・「千代の栄」。 ◆茶碗―呉須竹の絵・小橋川永昌作。 ―” 茶菓子にも使いたい ”― ●『沖縄の菓子』・・・● ―” 立ち寄ってみたい ”― ●『茶道具を扱う店』・・・● ■■『新沖縄リポート』・・・■■ ―” 東京生まれの沖縄の人・南蛮焼をつくる人 ”― ●『一宮侑・さん』・・・● ◆略・・・・・。 ■■『沖縄の色・太陽の色』・・・■■ **”古波蔵保好”** ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も御覧頂ければ幸いに思います。 ■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。 ●●入札案内・・・●● ■状態はすべて点検済ですが、 ■見落し等が無いとは言えません。 ■見解の相違も御座います。 ■御了承・御理解の上・入札下さい。 |
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