■ <商品状態>
新品・未使用品
念のため、出品前に正常動作確認済みです。
ハードウェア デバッグ に必要な デバッグポート(SWDIO / SWCLK) が搭載されている、フルサイズの Pico となります、
2つの Raspberry Pi Pico があれば、もう一方の Pico を ハードウェア デバッグ できます。
■ <付属品>
・ 本体 x 1
・ ピンヘッダ x 3
■ <主な特長>
・ Raspberry Pi(UK)設計 の RP2040マイコン搭載
・ デュアルコア ARM Cortex M0+ プロセッサ、最大動作周波数 133 MHz
・ SRAM:264KB
・ フラッシュメモリ容量:16MB
・ USB I/F タイプ: USB Type-C 端子
・ USB 1.1 ホスト/デバイス両対応
・ 1.8~5V 入力に対応する電源ICを搭載
・ 低消費電力スリープモード および ドーマントモード が利用可能
・ USBを介し、マスストレージを使った ドラッグ アンド ドロップ によるプログラム書き込みが可能
・ 26 x 多機能GPIOピン
・ 8 x プログラマブルI/O(PIO)
・ 2 x SPI、2 x I2C、2 x UART、3 x ADC (12 bit)、16 x PWMチャンネル
・ 500K サンプリング / Sec の高速 ADC (アナログ => デジタル変換) を搭載
・ 正確なクロック と タイマーを搭載
・ 温度センサ搭載
・ R/G/B の組み合わせで様々な色を発光できる WS2812_RGB-LED を搭載
・ 高速な浮動小数点ライブラリを搭載
・ ハードウェア デバッグ 用の デバッグポート (SWDIO / SWCLK) を搭載
学習やホビー用途はもちろん、組込み用途などへの応用も考慮して設計されています。
Pico では、Python (MicroPython) や C/C++ で作られたプログラムを実行できます。
強力なハードウェアリソースに加えて、pico には豊富で完全なソフトウェアサポート と
コミュニティリソース があります。
Raspberry Pi Pico をセットアップしよう 日本語版 (Getting started with Raspberry Pi Pico の 日本語訳)
https://datasheets.raspberrypi.com/pico/getting-started-with-pico-JP.pdf
Rasberry Pi公式 "Getting started with Raspberry Pi Pico" (英語)
https://projects.raspberrypi.org/en/projects/getting-started-with-the-pico
をクリックして Rasberry Pi Pico を使い始めましょう。
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2つの Raspberry Pi Pico があれば、もう一方の Pico を ハードウェア デバッグ できます。
ハードウェア デバッグ 機能を利用すれば、もう一方の Pico の本体ボタンを触らずに、本体のリセット、
プログラムの書き込み、コードの実行だけでなく、読み込んだプログラムを対話方式でデバッグすることができます。
VSCode や、Eclipse、GDB といった有名なデバッガーから、
以下のようなデバッグ操作を実行することができます。
・コード内にブレークポイントを設定する。
・コードを1行ずつ実行していく。
・プログラム内の様々な位置で変数の値を確認する。
もう一方の Pico を ハードウェア デバッグ するには、まず、1台目の Raspberry Pi Pico Zero に
debug-probe 用のプログラムを書き込む必要があります。
次に、1台目の Pico Zero 本体 の GPIO2 と GPIO3 を、フルサイズ の Raspberry Pi Pico に
搭載されている Debug Port (SWDIO / SWCLK ピン) と接続する必要がございます。
詳しい手順につきましては、”Raspberry Pi Pico をセットアップしよう”マニュアル の 以下の章 をご覧ください。
第5章 「SWD を使用して フラッシュ プログラミング を行う」... 21 ページ
第6章 「SWD を使用して デバッグ を行う」... 27 ページ
付録A 「Picoprobe を使用する」... 66 ページ
※ 現在、”Picoprobe”の名称から、debugprobe に変更されていますので、ご注意ください。
Raspberry Pi 公式サイト (debugprobe / ビルド済みプログラム も ダウンロード可能です)
https://github.com/raspberrypi/debugprobe
debugprobe をビルドするには、debugprobe のバージョンと Pico SDK のバージョンを
合わせる必要がございますので、ご注意ください。
例)
Pico SDK Ver2.0 系の場合、debugprobe 2.01 までビルドが可能
Pico SDK Ver2.1 系の場合、debugprobe 2.1.0 までビルドが可能
Pico SDK Ver2.2 系の場合、debugprobe 2.2 以降のビルドが可能
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■ <製品仕様>
・ デュアルコア ARM Cortex M0+ プロセッサ、最大動作周波数 133 MHz
・ SRAM:264KB
・ フラッシュメモリ容量:16MB
・ USB I/F タイプ: USB Type-C 端子
■ <注意事項>
● オークション終了後、3日以内にご連絡・お支払い手続をお願い致します。
● 商品のお受け取り後に、取引ナビ内の【受け取り連絡をする】ボタンのクリックをお願い致します。
● 製品の性質上、基本的に、自己責任の範囲内でご使用をお願い致します。