『 黒川能の世界 』馬場あき子・増田正造・大谷准 平凡社 1985 ●山形県黒川 演目 技法 面 暮らし 祭り 芸能 王祇祭 民俗文化 風土 農民

『 黒川能の世界 』馬場あき子・増田正造・大谷准 平凡社 1985 ●山形県黒川 演目 技法 面 暮らし 祭り 芸能 王祇祭 民俗文化 風土 農民 收藏

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『 黒川能の世界 』馬場あき子・増田正造・大谷准 平凡社 1985

□商品詳細
166ページ
発 行:平凡社
発行年:1985(昭和60)/11/25
合計サイズ:21.2 cm × 19.1 cm × 2 cm

【内容説明】

『 黒川能の世界 』馬場あき子・増田正造・大谷准

黒川能東京公演記念出版

山形県黒川に伝わる黒川能は、およそ室町後半のころから農民の手に守られて演じ継がれてきた。五流の能には見られない演目や技法、面などが伝承されており、今日熱い注目を集める。本書は、暮らしと祭りと芸能が見事に溶け合って、日本の心の原点を示す黒川の、すべてを伝えるドキュメント。

カラー・モノクロ図版一四〇余点


・まえがき

 なぜ黒川は、かくも人を魅するのだろう。
 そこには人間の暮らしがあり、日本人のふるさとがあり、そして能がある。
 黒川の生活のリズムは、王祇祭を軸として正確にめぐっていく。
 五流の能の、あるいは狂言の、洗練された技術と先鋭な美の主張にくらべるとき、黒川の能も狂言もゆるやかで、しかもそれは暖かく人をつつみこむ。
 それは祭りと溶け合いつつ、また能として独立している。五流の能と重なり合いつつも、また別個の明らかな主張がある。
 この存在は、明治のころから世に知られ、高く評価されてきた。
 ここに何冊目かの黒川能の本を出版する。
 時あたかも国立能楽堂招聘、黒川能公演の時期に当たる。黒川の春日神社には立派な伝習館が完成し、黒川能振興のための財団結成も始動しはじめた。黒川にとっても、大きな節目の年である。
 馬場あき子さんは、歌人の繊細な感覚で、黒川の四季とこころを的確にとらえた。
狂言の野村万之丞門下・大谷准さんは、おそらく「黒川外黒川人」として、満在最多記録保持者であろう。黒川の声を、聞き書きの形で代弁する。
 この二人の文章は、黒川の上座と下座の祭りが同時進行するように、視点を別にしつつ、祭りと暮らしと風土を語る。
 能と狂言の実際については私の担当であるが、黒川の膨大な全容の前に、またしても「あまりにもわからないということがわかった」段階であることを、告白するばかりである。
 「中央の能狂言の悪影響が色濃く現れている、一種の堕落芸術」と概念だけでしょうとする、飯沢匡さんのような食わず嫌いの人もいる。自分たちの方が先進的技術だと優越感をもつ能役者も、たしかにある。
 しかし、黒川には多くの人がのめりこむ。その黒川への愛のほどを、われこそと競い合う。龍楽研究の第一人者、裁前さんは、もちろん自戒の言葉としてでもあるが、「黒川へは行かぬ方がよい。みな黒川に淫する」と警告を発したほどである。
 昭和四十二年の東京公演は、観客代表によって運営される東京能楽鑑賞会の仕事であったが、その委員のひとり横道萬里雄さんは、絶対に公表しなかった自宅の電話番号を、切符申し込み受付所にして皆を驚かせたのであった。
 その時の愛情合戦は、能界雑誌に『黒川能騒動記』まで現れる始末だった。
 黒川は黙々と、浄玻璃の鏡のごとくそれを映しだす。
 黒川能の真価を世に問い、まさに人間らしい人間を生き抜いた真壁仁先生。もう三回忌がめぐってくる。命ある限り祭りに行きたいと望んだ野村万蔵さんも、黒川の能にこよなく好意を寄せた観世寿夫さんも、すでに幽明境を異にした。この三人の先達と、見事な舞台と人間を見せつつ遠く去った黒川の役者に、この本を捧げたい。
 写真はたくさんの方に提供していただいた。それぞれ黒川に通いつめた仲間である。
新しい映像を加え得たと思う。役者の名鑑は、昭和六十年という時点における、日本の民俗文化の生きている証として、黒川能保存会、梅引町教育委員会に撮影のご無理を願った。
 黒川の参謀総長・蛸井伊右衛門さんはじめ、黒川能保存会の前田勝さんほか、黒川の皆さんには感謝の言葉もない。平凡社の編集長・高橋洋二さん、進行とレイアウトを担当していただいた小島貴子さんに、心からのお礼を申しあげる。
 多くの先人の書の髪尾に付し、黒川の能と人と風土の美しさの片鱗が伝えられれば、幸いこの上もない。

昭和六十年十月十二日 增田正造


・目次

まえがき

黒川の祭りと四季 馬場あき子・梅津英世・春山進
 春告げ笛の頃
 青葉の黒川能
 花祭りから装束干し
 秋の黒川 新穀祭を中心に
 雪の風土の中で 王祇祭へむけて
 雪の中の迎春祭 王祇祭

黒川の能と狂言 増田正造
 黒川能の流れ
 黒川能の芸態
 黒川能の曲目
 黒川の狂言
 黒川の面と装束
 黒川能交流余話

黒川の人びと 大谷 准
 王祇祭の開幕
 黒川ブーム
 当屋での行事
 黒川の美食
 当屋の舞台
 『大地踏』の少年
 黒川能の翁
 黒川の酒
 徹夜の演能
 黒川の人びと'36

黒川能役者名鑑

カバー写真=「所仏則の翁」「三番叟」/表紙=「土蜘蛛」
編集・デザイン=小島貴子


【状態】
表紙等に薄スレ、小キズ、ヤケ、シミ等のイタミがありますが、問題なく見れます。
古本としては標準的な状態だと思います。


よろしくお願いします。
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