梅原猛 水底の歌 柿本人麻呂論(上巻)新潮社 万葉集 賀茂真淵 斎藤茂吉 

梅原猛 水底の歌 柿本人麻呂論(上巻)新潮社 万葉集 賀茂真淵 斎藤茂吉  收藏

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水底の歌 柿本人麻呂論(上巻)
梅原猛 著
新潮社、1975年6刷

●内容紹介

日本の詩人として、誰しも名を逸することができないはずの柿本人麿の生涯は、正史から抹殺され、その行方は杳として知れず、その絶唱も時代を経るとともに誤読されてきた。賀茂真淵の人麿解釈以来、近代的合理主義によって歪曲され、見失われていた古代国家の凄惨な真実、宮廷第一の歌人人麿の悲劇の生涯と、鎮魂の歌集『万葉集』に新たな光をあてる、梅原日本学衝撃の画期的論考。

●目次より

第一部 柿本人麿の死――斎藤茂吉説をめぐって――

第一章 斎藤茂吉の鴨山考
歌聖・柿本人麿の秘密/終焉の地をめぐる謎/斎藤茂吉による鴨山・石川の推定/茂吉の詩的直観と沢瀉・土屋・武田三氏の反応/茂吉の鴨山発見――三つの前提条件/茂吉の推論――鴨山捜索の三つの鍵/カメはカモより転じ、貝は峡を表わす/浜原への道――人麿のルートの推定/砂鉄の地の伝染病――人麿の死因の推定/不都合な二首は万葉編者の失態である/茂吉による人麿像の学界および歌壇制覇/折口信夫の人麿・吟遊詩人集団説/折口・高崎・谷本説と茂吉の猛烈なる反撃/郷土史家への先制攻撃と石河邑の発見/亀村の津目山に推定するための茂吉の苦闘/代用証明を積み重ねる茂吉的執念/「鴨山考」の勝利と新しい鴨山の発見/あっけない変説と茂吉の鴨山歌

第二章 鴨山考批判
鴨山五首は一組で人麿の最期を語っている/イハネシマケルの誤読に立つ鴨山イメージ/仙覚・契沖・真淵ら古注のとる第二首の解/カヒニマジリテの誤解による石川イメージ/大いなるものは悲嘆であって景色ではない/当代随一の詩人がなぜ辺境で淋しく死んだか/契沖の下級官吏説と真淵の朝集使説/下級役人赴任説のもつ数々の矛盾/石見出生説・遊芸集団説・流罪説/茂吉の浜原・人麿終焉地説と矢富氏の実証的反論/詩人の空想が生んだ浜原の砂鉄採掘事業/近代主義的万葉理解の限界――真淵の古今序改竄/人麿と平城天皇を結ぶ伝承――水・悲劇・猿の心象/正史に残る柿本佐留の痕跡と真淵の論断/仙覚と由阿の古注に見る人麿の死の解釈/伝承のつたえる人麿と子・躬都良の運命/正徹のつたえる高津在の人麿木像の怪異/忌日の伝承――核をなす流罪・水死・怨霊の心象/巻一・巻二は古代統一国家形成を歌う叙事詩である/運命の年・大宝元年と和銅元年――人麿と不比等

第三章 柿本人麿の死の真相
鴨山五首が語る悲劇の三つの局面/墓のある小島で詩人は自らの挽歌をうたう/人麿はいかに葬られたか――山峡説と火葬説/合理的解釈ゆえのさまざまな誤読――土葬説ほか/古注に見る浮舟の死のはるかなこだま/夫の水死体を探しあぐねた妻は悲嘆にくれる/名を秘めた友人の権力者に対する痛切な告発/『竹取物語』に忍びこませた不比等への諷刺/都の人々は人身御供の噂に恐れおののく/流罪の地としての鴨島と木梨軽太子の場合/出雲神話の伝える不幸な父子の処刑/春の海の無惨な水死刑――人麿の最期/万葉集編者はひそかに圧殺された真実を語る/流人の島・狭岑島の痛ましい遺跡群/凄惨きわまりない美――流人・人麿の絶唱

第二部 柿本人麿の生――賀茂真淵説をめぐって――

第一章 賀茂真淵の人麿考
人麿論の方法について/賀茂真淵の人麿解釈/柿本氏の消長と万葉集復権期の暗合/人麿時代考に重なる『古今集』仮名序解釈/俊成と定家の先説にたいする懐疑の表明/二条家における権威ある誤謬の形成/定家の仮名序否定と万葉集成立期の推論/契沖の家持私撰説と真淵の二段階編集説/真淵の人麿年齢考の二つの前提/八色の姓制定と柿本朝臣登場の意味/伝承の正三位と考証の下級地方官との間/『人丸秘密抄』の奇妙な記述と真淵の考証の圧勝/『古今集』仮名序を改竄する真淵の近代合理主義/原典を書きかえた文献学者・真淵の弁明/古今序の謎と近代考証学の限界/紀氏の屈折した主張と柿本の秘密

第二章 年齢考
はたして正史は人麿にふれていないか/八色の姓の政治効果/持統体制確立のための人材登用/名門・大伴氏の疎外と新興・柿本氏の登場/人麿と――ありうる三つの関係/人麿の死と佐留の死は重ねることができる/真淵の人麿=舎人説は十分な論証といえない/真淵の呪縛力と土屋文明の懐疑/草壁挽歌にこだまする天孫降臨神話

●状態

天井部分に、リサイクル図書、という印が押してあります。
またページ8枚に折れあとがあります。(読むには支障ありません)
それ以外は全体的に良好な状態です。

水底の歌 柿本人麿論 上巻 梅原猛/〔著〕
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