草思社 仁科 邦男(著) 「 犬たちの明治維新 ポチの誕生 」
帯付き。
新品・未読本。
書店からネットで取り寄せました書籍ですので、状態は良いと思います。
白い洋紙で包み、書籍専用のボックスで保管しております。
商品説明
明治時代、なぜ犬は「ポチ」、猫は「タマ」と相場が決まったか?
ペリー来航、横浜開港、文明開化、西南戦争…。史料にちらちら顔を
見せる犬関連の記述を丹念に拾い集め、「犬にとっての幕末明治」を
いきいきと描く。
ペリー来航、欧米との条約交渉、文明開化、西南戦争…そのとき犬たちが
果たした役割とは?
洋犬の進出に日本犬はどう対峙したか?
──日米欧の史料にわずかに痕跡をとどめる犬関連の記述を丹念に拾い集め、
「犬」という全く新しい視点から幕末明治を描く画期的労作。
平凡社新書『犬の伊勢参り』で2014年新書大賞第2位に輝いた著者の待望の新刊!
目次
・●吉田松陰の黒船でのアメリカ密航を阻んだのは、日本の村犬たちだった
・●日本から初めて太平洋を横断した犬は、ペリー艦隊に乗船した狆だった
・●ハリスやオールコックら駐日公使を悩ませた“吠えまくる” 下田、横浜の村犬たち
・●明治の欧化政策「畜犬規則」で、名もない日本の町犬、村犬は全て撲殺された…
・●洋犬を飼うのが文明開化のステイタス。愛犬に牛肉を与え風呂に入れ一緒に就寝した
・●西郷はなぜ西南戦争の真っただ中に犬を連れて兎狩りをしていたか?
・●明治の洋犬の代表名「ポチ」の語源はpetit(小さい)? 斑(斑紋)…?
ISBN:978-4-7942-2063-9
定価 1,760円
19㎝/335p
※ネコポスでの送付は、
梱包後の厚みが3㎝以内、重量が1kg以内に収まります様、
簡易梱包とさせていただきます。
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