拍卖号：d1193080694

开始时间：07/18/2025 10:07:29

个 数：1

结束时间：07/24/2025 21:49:51

商品成色：二手

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出价次数：16

新刀最上作・最大大業物特 「 津田越前守助広 」大阪の豪商（ 鴻池家伝来 ）躍動感溢れる見事な濤瀾刃・蔵鞘書き有り・特別貴重刀剣「br>
津田越前守助広は、新刀最上作にして大業物。 寛永 14 年摂津国打出村に生まれ、初代助広（ソボロ助広）の養子となる。 明暦 3 年「越前守」受領のち、大坂城代「青山宗俊」に召抱えられる。 大坂新刀の代表刀工であり、新刀屈指の巨匠で、江戸の「長曾祢虎徹」とともに、新刀の横綱とも云われており、特に助広の（ 延宝年紀 ）の丸津田は出来が優れているため非常に人気が高い。
刀匠であった養父に学び、 22 歳で独立。 茎の銘が時期により異なる刀匠で有る。 22 歳から 30 歳までは「源・藤原」銘、 31 歳から 38 歳までは「津田」の田の字を楷書で切った「角津田」銘、 38 歳から晩年の 46 歳までは草書で丸く田の字を切った「丸津田」銘を使用した。
作風は、初期には養父、大坂新刀諸工に見られる足の長い丁子刃等を焼くが、壮年期に大互の目乱れを波に見立て、地に玉焼きを交える濤瀾刃を創始し、後世含め諸国の刀工に多大な影響を与え人気を博した。 弟に「津田越前守照広」妹婿に「津田近江守助直」がおり、それぞれ有名刀工である。 門人には「常陸守宗重」や「大和守広近」などがいる。

本作は、躍動感溢れ覇気有る見事な濤瀾刃にして、地鉄はよく詰み美しく、地沸細かにつき、小板目に杢目を交える。 鎬地には柾がかる。刃は匂口の沸、匂い深く明るく冴えている。帽子小丸で返る。 蔵鞘に付き、ハバキは保存に適した産の状態の木ハバキのままです。
特別貴重刀剣認定書が附属し、鞘は蔵鞘で、大阪の豪商で有った「鴻池家」の伝来品である旨の鞘書きがございます。 「鴻池家」は、幕末には「新選組」の援助をした事でとても有名です。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。
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長さ・・・・ 2 尺２寸９分７厘
元幅・・・・約 3.15 ｃｍ
先幅・・・・約 2.0 ｃｍ
元重・・・・約 8.0 ｍｍ
先重・・・・約 6.0 ｍｍ