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以下お読みいただき、入札をお待ちしています。
【商品の説明】
『山鳥毛』『福岡一文字写』写佐渡國新保基平彫同作 細渕家重代 平成癸酉年八月吉祥日 重花丁子刃紋 彫り同作 欠点無し 長さ70.6cm/反り2.3cm/目釘穴1個
銃砲刀剣類登録証:新潟県
銘文:(表)佐渡國新保基平彫同作 細渕家重代
(裏)国際ロータリー2,560 ガバナー就任記念 細渕久雄 平成しょう
【商品の状態】
使用状況 :欠点ひとつ無い重花丁子の『刀』で御座います。同作で弥勒菩薩をはじめとする彫物はマサに見事。重花丁子の刃紋を焼いた姿はまさに『福岡一文字』そのもの。
また見事な『重花丁子』は見るものの心を鷲掴みするに違いありません。
注意事項:商品がお手元に届きました際には速やかに名義変更を宜しくお願い致します。
【その他】
新保基平刀工は昭和十六年九月四日、新潟県は佐渡両津の生まれ。本名は新保基治、初めは義治と切り後に基平と号す。
日本刀鍛錬、刀身彫刻、新潟県両津市大字梅津馬場住。
昭和三一年より相州伝の鍛錬及び沸かしの研究を始め、昭和三七年には重要無形文化財保持者(人間国宝)故『宮入行平』に入門。 相州伝のみならず相州備前を会得し、昭和三八年 第9回作刀技術発表会に初出品で入選を果たした。
以後連続して出品し、毎日新聞社特賞1回、優秀賞9回、奨励賞1回、努力賞20回受賞するなど、数々の入賞と栄誉を獲得。
作品は非常に真面目なもので技量、評価ともに高く、全日本刀匠会に於いても近年の活躍には目覚ましいものがあり、今後更なる活躍が期待されている才氣ある注目の刀匠。現在は鎌倉時代中頃の備前物の再現に尽力。