
* * * この商品案内は、大きい画像を70枚程度まで増やせる いめーじあっぷを使用しました。 (無料) 【法量】 刃長/69.4㎝
反り/1.8㎝
元幅/約2.98㎝
元重/約0.78㎝ 先幅/約2.18㎝
先重/約0.5㎝ 重さ/約 747g
【登録証】
兵庫県 第36933号 昭和38年5月16日
【作品説明】
この刀は、新々刀備前伝の第一人者固山宗次56歳の脂の乗り切った時の作刀です。
本造り庵棟 地鉄は良くつんだ小板目肌。刃文は匂出来の互目丁子(焼頭が三ッ並ぶ宗次独特な互の目丁子です)。
地刃健全備前伝の優品です。 付属している打刀拵えも鮫皮磨き鞘や美濃彫の秋野図縁頭など見どころ満載です。
茎 生ぶ、先入山形、鑢目筋違化粧、目釘孔一。ハバキ 赤銅ニ重
【コメント】
宗次は奥州白河に固山宗平の弟として生まれ、加藤綱英の門人となり、のち白河の松平家に抱えられ、松平家の伊勢転封にしたがい、桑名に移住し、天保二年ころに江戸に出て鍛刀する、一時尾張でも駐鎚し、嘉永五年ころからは四谷左門町に住み、当時同じ四谷伊賀町に住んだ清麿と張合ったのは有名な話です。
作刀は一貫して備前伝に終始し、新々刀期における備前伝刀工の第一人者といわれ、清麿と共に幕末を代表する刀匠のひとりです。 本作は宗次の高度な技量を十分に示した典型作で、生ぶ茎で地刃共に健全な優作です。打刀拵えも鮫皮磨き鞘や美濃彫の秋野図縁頭など見どころ満載です。
【付属】
特別保存刀剣鑑定書
白鞘袋 拵え袋
【注意事項】
○落札者様は、落札後、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。 必ず、お送りする変更届を教育教育委員会へ提出頂きますようお願い申し上げます 。
◇商品到着後、速やかに「受け取り連絡」をお願い致します。
◇寸法は、多少の誤差はご容赦下さい。 ◇撮影に使用した刀掛けは付属いたしません。
◇出品前に目立つ傷みなど商品説明へ明記しておりますが見落としは、ご容赦お願いします。不明な点は、 ご入札前に、お問い合わせ下さい。
◇新規の入札様や評価の悪い入札様は、制限させて頂きます。
◇日本国内のみの発送。