
寸法 長さ約615×幅約14.5cm。
和紙本。墨書き・肉筆。裏打ちなし。
明和3(1766)の古い岐阜大功山舎利院善行寺所持の享保18年両門様下向に関する古文書写本です。
末尾に宝暦7年(1757)に書かれた大功山舎利院善行寺所持のものを、明和3年に写したと書かれています。
両門様とあるのは、西本願寺と東本願寺の本門と新門の両門跡を指すものと思います。
享保18年(1733)に江戸に下向し、将軍や大納言から接待を受けた際の詳細な記録です。
当時は、湛如上人の時代で、山階の蓮如上人廟の所属を東本願寺と争っていたとあります。
岐阜の大功山舎利院善行寺は、関ヶ原の戦いでは、家康方で活躍した円清和尚で有名で、その功により、
家康より「大功山」の山号を賜り、濃尾の寺院の総録を与えられています。
武家と宗教関係の資料です。
時代古び、うすヤケ、端に小穴を裏から補強箇所少しあります。
また、軽い巻き跡など少しはあります。
地元初出しの明和3(1766)の古い岐阜大功山舎利院善行寺所持の享保18年両門様下向に関する古文書写本
ですので、時代古び、虫食い小穴補修などそれなりの時代傷み、たたみ跡など承知で分かる方お願いします。
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